エコを考えるなら照明器具から を説くＭ

　最近「エコ」なのか「エゴ」なのかわからなくなる時があります。

　自動車のプリウスは90000ｋｍ走らないと、生産エネルギーと、抑制できる

温室効果ガスの発生量の関係がイコールにならないそうですね。

　温室効果ガスの抑制を世界に「公約」しながら、「エコ」と称し、「エコ替え」という名の

「エゴ」を国民に押し付ける、そんな政府に矛盾を感じながらも、エコバックを忘れると、

「エコ」によくない・・・と反省する自分にも矛盾を感じるMでございます。

　以外と知られていないのかもしれませんが、これから住宅を建てようとする方、

もしくは日々の電気代に悩んでいる方は見ても得はしないですが損もしないでしょう(笑)

　ところで皆さんは「電気代」がなぜこんなにかかるかはご存知でしょうか？

　僕は北電の回し者ではないですから、かいつまんで説明したいと思います。

　オール電化で温水機を入れた住宅に適用する「ドリーム８」

　夜間が約8円/1KWH　昼間(一般的使用量）約28円/１KWH　の契約です。

　1KWHってわかりますか？普通の方はわからないと思います。

　大体の家電には「○○○W」という消費電力量が示されていると思います。

　昔ながらの電気ストーブだと320W～640W～1.02KWの段階表示も

あるでしょう。

　１KWHとは１KWの電力量を１時間使用する場合の単位です。

　すなわち電気ストーブに例えると１KWのパワーでストーブを３時間使すると、

１KWH×３＝３KWHとなり、３KWH＝28円×3(時間)＝84円となります。

　一か月で換算すると84円×30日＝2520円にもなります。

　これが照明器具の場合だとどうでしょう。

　ダウンライト６０W白熱の消費電力量は、４８W程度です。

　４８Wを３時間つけると144WH　１か月続けると、144WH×30日＝4320WH＝4.32KWH

　4.32KWH×28円＝120円になる計算です。

　たかだか120円と思うでしょうが、たかだかダウンライト１灯で120円です。

　使用している家電はまだまだ沢山あると思います。照明器具も沢山ついているでしょう。

　もうすでに建ててしまった方なら、つけ忘れを気をつけるきっかけになるでしょう。

　これから建てる方なら、例えばなんとなく設置したダウンライトの電気代が10年で

1万4000円かかることを考え、照明器具の選定をされるとよいと思います。

　ちなみに・・・

　トイレの照明つけっぱなしはMもよくやります・・・＠＠；

　母も結構つけっぱなします・・・・

　８時間つけっぱなすと２台で一日19円。

　エコバック忘れて５円をしぶしぶスーパーに払うことよりもよっぽど大事でしょう。

　「エコ」が「エゴ」なら少なくても自分の「エゴ」のために「つけっぱなす」を

切に考えてみましょう。コタツの電気すらつけっぱなすMでした。

　ではこのへんで！再見！

ホームページもぜひ！！
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://iewill.jp/

　
　

　
　

高断熱は「エコ」か？を考えるＭ ＮＯ.２

僕が思うのはこのような傾向は確かに「エコ」ではない。

しかし日本人が建築技術の低さも手伝い、いわゆる「我慢暖房」をしただけの話であり、

これから快適な住宅での生活をエンジョイする権利が当然あると思うのです。

温室ガス削減と言う観点からは、逆の方向かも知れませんが、それはそれで良いとも

思います。

日本人はせっかく高断熱な家を作っても、勿体無いという意識が抜けきれず、

家庭の暖房費が大きくなりすぎるとして、我慢暖房（高断熱住宅の局所暖房、間歇暖房）を

継続するのでしょうか？ そういう可能性がないとも言い切れません。僕がそうですから(笑)

ですので、高断熱住宅はエコかというと、今いえることはは日本人の我慢度によるというのが

答えなのかな～と。

冷房エネルギーの消費はエアコン効率の良さもあり、エアコンだけに頼る生活も

あまり健康ではないといこともあって、現状でも暖房エネルギーの1/10しか消費ないそうです。

高断熱化で冷房エネルギー消費が幾分増えるとは思いますが、暖房エネルギー消費の

増加に比べれば僅かだと思います。

どのエネルギー源を使うとエコかという点で考えると電気と、ガスと、オイル（軽油、灯油）で

比較しますと、さまざまな要素はあるにしても温室効果ガスの圧倒的割合を示すCO2だけで

考えると単位発熱量当たりのCO2発生量を計算すると以下のようになります。

ＷＥＢに載っていた資料をそのまま引用します＾＾：

電気： 0.39kg-CO2／kwh
オイル： 0.25kg-CO2／kwh
都市ガス： 0.18kg-CO2／kwh　　だそうです。

意外と電気が良くないですよね。 設備建設のCO2発生と発電、送電時のロスが

大きいということも書かれてありましたが・・・

冷静な目でみると、一番よい選択肢は温室効果ガスの削減に貢献すべきという

点で、ガス暖房でかつ「我慢暖房」ということでしょうか(笑)

Ｍの家は本日から暖房のスイッチが入りました。エコです。

まじめに書きましたが、どこまで信憑性があるかは・・・わかりません。

ではこのへんで！再見！

ホームページもぜひ！！
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://iewill.jp/

高断熱は「エコ」か？を考えるＭ ＮＯ.1

長期優良優良住宅についてはそれなりに脳みそが理解できたと思いますが、

最近はやりの「エコ」についてはほぼ１００％があやふやなＭでございます。

まあまあ、それなりに調べてみたので合ってるかどうかまではわかないので、

参考までにみていただけたらと（汗


現在主流の高気密・高断熱化された住宅に住んでいて、住宅全体を暖めるような

生活に慣れている家庭の場合、更に断熱性能の良い住宅にすれば、

すなわち、エネルギー消費と比例関係にあり、エネルギー消費を削減できますが、

日本は今まさに、旧来の我慢暖房(Ｍの家もぎりぎりまで我慢暖房＠＠：)や

局所暖房(Ｍの家もぎりぎりまで局所暖房＠＠：)でやってきた家庭が、

高断熱な住宅の快適な生活に移行する過渡期にあります。

こうした場合、新しく高断熱な家に移られた家庭の、殆どの家庭でエネルギー消費が増大します。

例えば、ドイツのパッシブハウスというエネルギーを殆ど使わない住宅があるのですが、

この定義が30kwh／m2年（年間床面積当たりの暖房エネルギー消費の意味だそうです＠＠；）

以下の暖房エネルギー消費の家を指します。北欧ではこの定義が40kwh／m2年以下ですが、

日本の住宅平均は2000年時点で、暖房エネルギーが３２kwh／m2年ぐらいでそれに冷房エネルギーが

３kwh／m2ぐらいしか消費していないそうです。少し単位がよくわかりませんが＾＾；

北部ヨーロッパの現状値は１００kwh／ｍ２年～１３０kwh／m2年ぐらいなので、如何に日本人の

暖房エネルギー消費が低いかはわかるような気がします。

現状は、日本の家では北部ヨーロッパの1/3～1/4しか消費していないということです。

別の言い方をすれば、日本中の家庭では平均して、欧州の未来的目標値である

パッシブハウスレベルのエネルギー消費しかしていないということです。

これは気候の差も大きくかかわるでしょうが、日本の今までの暖房が

「我慢暖房」だった、ともいえるんじゃないでしょうか。


そういった点で今後、高断熱な住宅が増加する中で、エネルギー消費が

大きく増大する可能性が高い、ということになるかもしれませんね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＯ.２へ続く

大掃除が終わり、一息のM

　今年もいよいよ終わりが近づいてきました。
　
大掃除も大体終わり、一息ついた工事担当のMです。

みなさんも掃除や片付けに追われているのではないかと思います。

　これが終わると、やっと今年も終わるなあ～と思いますね。

　当社は年末は今日12月29日まで年始は1月9日からの営業開始と

なっています。

　建築業界は冬の期間は一般的に閑散期で、年始年末に休暇を多めにとるんですね。

　当社は今年一年お客様のおかげでたくさんの仕事をさせていただきました。

　なので、休むときはがっちり休もうかと（笑）

　僕は自己紹介でも話した通り、スノーボードが趣味なので、正月明けに

ニセコに行ってくる予定です。

　ニセコは知っての通り人気スポットですから、宿の予約は1ヶ月ほど前から

していました。こういうところは段取がいいですよ（笑)

　筋肉痛とむちうちをおみやげに・・・・帰ってこないように満喫してきます。（笑）

　今年一年いいことも悪いこともあったと思います。

　来年ももちろんいいことだけではないでしょうが、前向きな気持ちをもって、

来る年にむけて気持ちを新たにしたいと思います。

　正月休暇中は更新できませんが、休暇明けにまた更新したいと思います。

　皆さんも来年がよい年でありますように。

　今年も一年ありがとうございました。　再見。
 
　　
 

クリスマスに思ふM

　工事担当のMです。

　月並みではありますが、クリスマスが近づいてきましたね＾＾

　街行く子供達も心待ちにしてるかのように笑顔が多いように思います。

　不景気なのでプレゼントにもため息二つ・・・という親もいるかも

しれませんが、せめてクリスマスくらいは太っ腹サンタになりましょう。

　子供だけではなく僕達にとっても雰囲気だけで心が弾むような

気持ちになる、そんなクリスマス。

　世界のクリスマスでおもしろいのが、カトリックの影響が強いといわれている、

ヨーロッパ（イタリアやスペインなど）でしょうか。

　クリスマスは１２月25日から始まりなんと1月6日までやるそうなんですね。

日本にしてみれば、正月三が日さえ過ぎてますね。＾＾：

　なお、プレゼントは1月６日にもらうようです。

　これを聞いて「じゃあお年玉いらないんだ～へえ～いいなあ～」

なんて思った方。太っ腹サンタ忘れるべからずです（笑）

　年末も残すところあとわずかとなってきました。

　会社でも自宅でも書類整理や掃除に精を出す時期ですよね。

　きれいさっぱり整理して来年と年末ジャンボの当選を待ちましょう(笑）

　では、よいクリスマスをｗｗ　再見。