「震災」と「自分にできること」

　おばんでございます。営業の平野です。

　東日本大地震の被災地の方々には謹んでお見舞い申し上げます。

　阪神大震災の時などにも思いましたが、テレビから流れてくる映像はものすごくショッキングな映像ばかりで、見ていると心が苦しくなる場面ばかりでした。

　今回の地震で更に大変だと思うのは、原発問題です。ここまで大きな事故もなくきた原発ですが、遂にと申しますか原子力発電所の耐震・対事故に対する「日本神話の崩壊」が起きました。

　先日、ラジオで解説者の一人は悪夢を見ているようだ、と泣きながら話していたのを重く受け止め聴いておりました。

　『何か起きてからでは遅い。』
確かにそうです。すべてが後手後手にまわる対応。広がる被害地。

　すべてがマイナスに流れていくこの流れは、どこかで大きな代償を払いながらいずれは収束するのでしょうが、被害にあった人が一番つらく大変な思いをするわけです。

　自分に何ができるか・・・普段は耐震の説明などで気軽にそして当たり前に説明しておりましたが、もっと深く・重く考えて説明するべきだと、反省しきりです。

　私はせいぜい、募金位しかできませんが、被災地の皆様、頑張れ！！

　私にも自分にできることを、精一杯させていただきます。